とうふ造りに欠かせない水。
ないとう本店では、全ての製造において、
磁化水とセラミック水でクラスターを小さくした水を使用しています。
塩素水を使用せず、EM菌を培養した"EM活性液"で
工場内の清潔を保っています。
この液に、使用した器具をつけ置いたり、液を工場内に噴霧することによって、
雑菌の繁殖を抑え、衛生的に管理されています。
大豆に水を加え、すりつぶしたものを生呉といいます。
この生呉を煮ると大量の泡が発生します。
泡立ちを抑えよく煮えるように、一般的には消泡剤を加えます。
消泡剤には数種類ありますが、
一番よく使われるものの主成分は"グリセリン脂肪酸エステル"という科学合成品です。
これは加工食品では多くの分野で使用されており、乳化、保湿、結着、品質改良、
日持ち向上などのためです。
ないとう本店では、安全かつ大豆の持つ自然な風味を損なわないようにと、
永年、添加物(化学合成品)は極力使わない方針で製造技術向上に努めてまいりました。